作りたいとき、作りたいものを、作りたいだけ
カスタードクリームやプリンを作った際に必ず余ってしまう卵白。捨てるのはもったいないので、フィナンシェにしたりスープにしたり、あの手この手で消費していましたが、今日は、前々から気になっていた焼きメレンゲに挑戦。
この焼きメレンゲと言うお菓子、存在はお菓子作りを始めた頃から知ってはいたのです。何故今まで作らなかったのかと言いますと、最初に見たレシピに『オーブンを少し開けて…』と書かれていたため。レシピで使っていたのはガスオーブン。私が使っているのはオーブンレンジ。「え、だって、うちのオーブン、開けたら焼けないよ?」と、思考がそこで停滞したままだったのです…。
そんなこんなで作るタイミングを掴むことが出来ないまま今の今まで来てしまいましたが、美味しそうなレシピを見つけたので、ここぞと挑戦。
今回はインスタントコーヒーを使ってお手軽に出来る、モカメレンゲ。写真は焼きあがった後ですが。ご覧の通り、不揃いで不恰好な子たちばかり。思っていたよりメレンゲの量が多くなってしまい、全て天板に乗せきろうと無理をした結果です。とほー。
見た目は悪くても、お味が良ければいいのです。肝心のお味は…ちょっと、私には甘すぎる、かな。まだ卵白は残っているので、自分好みの味を探したいと思います。
そんなこんなで作るタイミングを掴むことが出来ないまま今の今まで来てしまいましたが、美味しそうなレシピを見つけたので、ここぞと挑戦。
今回はインスタントコーヒーを使ってお手軽に出来る、モカメレンゲ。写真は焼きあがった後ですが。ご覧の通り、不揃いで不恰好な子たちばかり。思っていたよりメレンゲの量が多くなってしまい、全て天板に乗せきろうと無理をした結果です。とほー。
見た目は悪くても、お味が良ければいいのです。肝心のお味は…ちょっと、私には甘すぎる、かな。まだ卵白は残っているので、自分好みの味を探したいと思います。
PR
先週開店したばかりのスーパーに、そろそろ回転率も下がって品物が安くなる頃合だろう、と言う魂胆で行ってきました。苺が安くなっていたら買おうと思ってたのですが、やはり苺はなかなか残りませんね。お目当ての物はなかったけれど、大根菜がお安くなっていたので買ってきました。
大根菜とは、その名の通り大根の葉っぱです。ですが、大根から切り落とされているわけではなく、ちいさなちいさな大根の赤ちゃんのような根に、葉っぱがわさわさと生っているものでした。
大根や蕪の葉が手に入ると、いつもは決まって甘辛く炒めるのですが、今回は私の大好きなブロガーさんが作ってらっしゃった『オイル煮』に挑戦。
写真は大根菜をざくざく切って、お鍋に入れたところ。結構深いお鍋なのに、溢れんばかりです。にんにく、鷹の爪、塩、オリーブ油を振り掛けてことこと煮込むだけ。オリーブ油とにんにくの組み合わせで、美味しくないはずが無いのです。
火を通して約30分。こんなに量が減っちゃいました。
蒸したじゃがいもや、オムレツの付け合せに最適とのこと。うん、確かにこれは合うなぁ。実は足らないのじゃないかと思っていた塩加減も、とてもいい感じ。丸パンを添えたら、立派なモーニングプレートが出来ちゃいます。
葉菜は足が速くて、今までは消費しきれないことが多かったのですが、すてきなレシピのおかげで買うのが楽しみになりそう。
大根や蕪の葉が手に入ると、いつもは決まって甘辛く炒めるのですが、今回は私の大好きなブロガーさんが作ってらっしゃった『オイル煮』に挑戦。
写真は大根菜をざくざく切って、お鍋に入れたところ。結構深いお鍋なのに、溢れんばかりです。にんにく、鷹の爪、塩、オリーブ油を振り掛けてことこと煮込むだけ。オリーブ油とにんにくの組み合わせで、美味しくないはずが無いのです。
蒸したじゃがいもや、オムレツの付け合せに最適とのこと。うん、確かにこれは合うなぁ。実は足らないのじゃないかと思っていた塩加減も、とてもいい感じ。丸パンを添えたら、立派なモーニングプレートが出来ちゃいます。
葉菜は足が速くて、今までは消費しきれないことが多かったのですが、すてきなレシピのおかげで買うのが楽しみになりそう。
少し前に、某大型古本店で買ったフルーツの本にシトラスのコンフィが載っていたので、ちょうど残っていた、お酒を漬けるときに使った国産レモンと、別のお酒で使う予定のオレンジで作ってみました。
このレシピは鍋でコトコトと煮詰めるタイプではなく、ビンに直接スライスしたシトラスと、同量の砂糖を交互に詰めていくもの。砂糖が全部溶けるまで、冷蔵庫で二週間保存です。
実は同じ量の砂糖を量ったら、びっくりするくらい量が多かったので、気休め程度ですが砂糖の量を減らしました。だからもしかすると保存が効かないかも、と少し不安に思っていたのですが、途中で味見してみたら…うん、そうだよね、皮の部分は砂糖に漬けただけじゃ軟らかくならないよね。試しに外の皮を剥いてチーズケーキに混ぜ込んでみたのですが、やはり口当たりが悪かったのでNG。
ダメにするのは勿体無いので、観念してちゃんと煮込みました。皮が透けるくらいまで煮たら、オーブンシートを敷いた鉄板に並べて、100度のオーブンで60分。半生状態にしたオレンジを半分に切って、ブラックチョコに軽く潜らせると、ショコラ・オランジェの完成。
試行錯誤したので、無駄になってしまった部分もあったけれど、予想以上に美味しく出来たので、よし!今度は最初から煮るように心がけます。
もう一つ、レモンのコンフィは、小さくざくざく切って茹でこぼし、ジャムにしてみました。これも別な意味で予想以上のお味に。さて、どうやって活用しようかな。
このレシピは鍋でコトコトと煮詰めるタイプではなく、ビンに直接スライスしたシトラスと、同量の砂糖を交互に詰めていくもの。砂糖が全部溶けるまで、冷蔵庫で二週間保存です。
ダメにするのは勿体無いので、観念してちゃんと煮込みました。皮が透けるくらいまで煮たら、オーブンシートを敷いた鉄板に並べて、100度のオーブンで60分。半生状態にしたオレンジを半分に切って、ブラックチョコに軽く潜らせると、ショコラ・オランジェの完成。
試行錯誤したので、無駄になってしまった部分もあったけれど、予想以上に美味しく出来たので、よし!今度は最初から煮るように心がけます。
もう一つ、レモンのコンフィは、小さくざくざく切って茹でこぼし、ジャムにしてみました。これも別な意味で予想以上のお味に。さて、どうやって活用しようかな。
今日は天気が下り坂で、何をするにも気分が乗らない。そんな風にだらだらと過ごしていたら、あっと言う間にお昼を過ぎてしまいました。こんな日は、ぱっと簡単に
作ってちゃっと食べてしまえるものを。
以前記事に書いたヨーグルト酵母で作ったパンが残って、いい加減固くなったのでそれを使用。プレーンとレーズン入りの二種類を、よーく熱したフライパンでカリッと焼き上げました。
付け合せ、と、言うのでしょうか、メープルシロップがないので、少し前にビスキュイサンドで使ったラムレーズンのクリームと、頂いた栗のはちみつで作ったはちみつバターを添えて。
後は温かいカフェオレをいれれば、何だか豪華に見えてくるから不思議。
明日からまた労働の一週間。気の抜けたブランチで、連休を締める事とします。
以前記事に書いたヨーグルト酵母で作ったパンが残って、いい加減固くなったのでそれを使用。プレーンとレーズン入りの二種類を、よーく熱したフライパンでカリッと焼き上げました。
付け合せ、と、言うのでしょうか、メープルシロップがないので、少し前にビスキュイサンドで使ったラムレーズンのクリームと、頂いた栗のはちみつで作ったはちみつバターを添えて。
後は温かいカフェオレをいれれば、何だか豪華に見えてくるから不思議。
明日からまた労働の一週間。気の抜けたブランチで、連休を締める事とします。
現在パンを作るときは、ホームベーカリーがないので専ら手捏ね。いつか買いたいなぁと思いつつも、お財布と相談すると、もうしばらくは無理か、な…。
でも手捏ねのいいところは、自分でパンを育てているのが実感できること。一生懸命捏ねただけ、美味しいパンができるものです。
先日はヨーグルト酵母なるものに挑戦してみました。市販されているヨーグルトに直接粉を入れて元種を作る方法で、酵母の成長が分かりやすいのが特徴。以前に一度ブドウの酵母を作って以来酵母から離れていたのですが、この方法は扱いやすそうだと挑戦。が、ここ最近の冷え込みで家を開けている日中は酵母に適した温度の場所がなく、思うように成長しませんでした。最後の手段でコタツの中で育成、おかげでコタツはほぼ酵母の独占状態。このときは酵母に振り回されている感じでした。途中危うい場面もありましたが、噂通りのとても元気のいい酵母で、びっくりするくらい窯伸びしてくれました。
市販のイーストは発酵も早く安定していて扱いやすくて重宝しますが、たまにはのんびりと酵母のご機嫌を伺いながらパンを作るのも悪くないな、なんて。
暖かくなる頃に、また挑戦してみたいものです。
でも手捏ねのいいところは、自分でパンを育てているのが実感できること。一生懸命捏ねただけ、美味しいパンができるものです。
先日はヨーグルト酵母なるものに挑戦してみました。市販されているヨーグルトに直接粉を入れて元種を作る方法で、酵母の成長が分かりやすいのが特徴。以前に一度ブドウの酵母を作って以来酵母から離れていたのですが、この方法は扱いやすそうだと挑戦。が、ここ最近の冷え込みで家を開けている日中は酵母に適した温度の場所がなく、思うように成長しませんでした。最後の手段でコタツの中で育成、おかげでコタツはほぼ酵母の独占状態。このときは酵母に振り回されている感じでした。途中危うい場面もありましたが、噂通りのとても元気のいい酵母で、びっくりするくらい窯伸びしてくれました。
市販のイーストは発酵も早く安定していて扱いやすくて重宝しますが、たまにはのんびりと酵母のご機嫌を伺いながらパンを作るのも悪くないな、なんて。
暖かくなる頃に、また挑戦してみたいものです。